スマホの料金を安くする方法(シニア向け回線)

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シニア向け、スマホの料金を安くする方法(回線)

スマホなどのモバイル機器で利用する通信回線業者はこんなにある

表の上の方の3大キャリアは、回線品質、混雑時の速さなどは非常に良好です。ただし料金も高くスマホの料金 安くするという意味では最初に選択肢から外れます。

準キャリアと当サイトで位置付けた「楽天モバイル」以下がスマホの料金 安くする目的としては選択肢になります。

以下の前提タイプ別に最適な組み合わせを提案いたします。

  • シニアで、データ使用量SNS(LINEとか)・通話もそれほど多くない
  • 老眼である。
  • 動画はパソコンで見ることが多い

1、今持っているスマホの通信料金を安くしたい

スマートフォン本体を買い替えるつもりはなく、とにかく通信費を削減したいと思う

それなら日本通信が一番安くなる選択です。

何と!回線維持するだけなら月290円で維持できます

日本通信はドコモ回線なので通話品質は良いという口コミが多いようです。
合理的シンプル290プランはデーター容量1GBです。通話5分かけ放題もしくは70分通話無料のオプションが月390円、合わせて月680円で済みます。データーを追加しても1GB、220円です。月当たりの最大容量を自分で設定できるので多くデーターを使っても安心です。

場合により、合理的みんなのプラン1,390円が向いた方もおられるでしょう。ポイントは1,390円に通話5分かけ放題もしくは70分通話無料のオプションが含まれている点です。

1GBで何が出来る?

利用内容データ使用量の目安1GBでできる回数・時間
音楽ストリーミング(中音質)約3~5MB / 曲約200~300曲
メール送受信(テキストのみ)約50KB / 通約20,000通
ウェブ閲覧約300KB~1MB / ページ約1,000~3,000ページ
SNS閲覧(画像あり)約500KB~2MB / 投稿約500~1,000回
YouTube視聴(360p)約500MB / 時間約2時間
YouTube視聴(480p)約700MB / 時間約1.5時間
地図アプリ使用約100~500KB / 回約1,000回以上

デメリットとして、

  • 12時~13時と場所によりますが夕方の帰宅時間など通信速度がかなり遅くなります。
  • データー繰り越しはありません。(1GBプランならそれほど問題ないのでは)
  • 対面のサポートは無い (全て契約者側で設定しなければなりません。解説動画あり)

デメリットと言う訳ではありませんが、契約時の初期手数料として3,300円かかります。これもアマゾンなどでスターターパックを先に購入すると800円近く割引になります。

2、スマートフォン本体を買い替え格安SIMにしたい(お任せ)

スマートフォン本体を買い替えて格安SIMにしたいけど自分で設定とか絶対無理
全てお任せで何とかなりませんか?

UQモバイル、Y!mobile、楽天モバイル(イオンモバイル)が店舗が各地にあり、スマホの本体の購入と比較的安い回線プランの契約が出来ます。

UQモバイル: 「ミニミニプラン」は、基本料金2,365円(税込)から、自宅セット割(-1,100円)とau PAYカードお支払い割(-187円)を適用することで、月額1,078円(税込)になります。

Y!mobile: 「シンプル2 S」は、基本料金2,365円(税込)から、おうち割 光セット(A)(-1,100円)とPayPayカード割(-187円)を適用することで、月額1,078円(税込)になります。

楽天モバイル「Rakuten最強プラン」は、月間データ使用量が3GB以下の場合、月額1,078円(税込)です。通話はRakuten Linkアプリを使用することで無料になります。

楽天モバイルをお勧めする理由

  • 楽天モバイルショップでは、申込みから開通、製品の初期設定まで無料でサポートしてくれる
    注1
  • 3GB以上20GBまで使ってで2,178円(税込み)20GB以上いくら使っても3,278円(税込み)
  • Rakuten Linkアプリを使えば通話も無料!
  • 当サイトお勧めAQUOS sense9も乗り換え割引で実質負担額 37,900 円
  • 楽天ポイントがたまりやすい(ポイントはスマホ料金にも使える)
  • クラウドサービス、楽天モバイルご契約者であれば、50GBまで“ずーっと”無料!

注1、楽天モバイルショップは店舗数が少ないが、イオンの一部店舗では、楽天モバイルの契約手続きや端末の販売を行っている場合がある。ただしこのイオン店舗では無料サポートではない可能性がある
なおY!mobileは設定作業に1回1,100円かかる。UQモバイルもデータ移行等は有料

上の表、「1GBで何が出来る」を見ていただき3倍の3GB以下しか使わない(大半のシニアなら当てはまる?)なら楽天モバイルが一番おすすめです。

デメリット

  • 地域によっては楽天回線が不安定だったり、パートナー回線(au)に切り替わることがあります。地下やビル内ではつながりにくいという声があります。楽天の回線エリア
  • 店舗数が他社(au、ドコモ、ソフトバンク)に比べてまだ少なめです。

3、中古で良いのでiPhone本体購入と格安SIMを契約

中古で良いのでiPhone本体購入と安いSIMを契約したい。子供がiPhoneを使っているので操作を聞きやすいので

新品iPhoneは、サブキャリア・楽天モバイルなども扱っていますが10万円以上が当たり前と高額です。

中古iPhoneと言えばiijmioがお勧め

iijmioは、株式会社インターネットイニシアティブ(iiJ)という会社が運営するMVNOです。日本のインiijは、インターネット接続サービスの草分け的存在で信頼感の高い会社です。

ijmioは、スマートフォン本体の販売にも力をいれており、最安のandroidスマホは何と!
乗り換え時 一括110円からです毎月110円ではなく110円でスマホが買えます。

iPhoneにも力を入れており美品を主体に未使用品も時々販売しています。
彦左がお勧めなのは、iPhone12なのですが2025年5月現在品切れ入荷未定になっています。

2025年5月現在で予算が許せば、iPhone15(128GB)が良いでしょう。iPhoneSE(第3世代)はサイズが小さいので、必ず老眼鏡が要ると思います。アップルストア等で実機を確認してください。

4、少数派?通話もLINEもほぼしない。

家に、フレッツ光のインターネット回線があり在宅中はWi-Fi接続している。通話は、ほぼLINEで済む、長時間外出は週に1回ほど外出時にWEB閲覧、地図アプリを少し使う程度

それならデーター量は月に0.1GB~0.2GBくらいで収まっているかもしれませんね

POVO公式サイトスクショ

維持費無料の方法があります。

au系のPOVOは、月額基本料金が要りません。データ容量(ギガ)や通話かけ放題などの「トッピング」を必要な時に必要な分だけ、アプリで購入することができます。
180日以上全く使わない場合制限がかかります。

データ追加1GB(180日間)税込1,260 円を年2回購入=2,520円これで年間2GBのデータが使えます。
ローソンと提携しているのでローソンに行きアプリからログインすると0.1GB(月10回まで)無料でもらえます。

旅行などの時は、データ追加1GB(7日間)税込み390円などがお勧めです。

通話は有料です国内通話22円/30秒です。

デュアルSIM(eSIM)対応スマホがお勧め

POVOは、1台のスマートフォンで2つのSIMカードを使い分けたり、同時に使ったりできる機能付きのスマートフォンがおすすめです。数年前から発売されたスマホは、eSIMと物理SIMの2つが使える機種がほとんどです。
(eSIMとはスマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMでSIMカードの差し替え不要)

昼間の回線混雑や地下街、辺鄙な場所でのスマートフォン使用に不安のある方は、
POVOと楽天モバイルか、POVOと日本通信(シンプル290プラン)の組み合わせなら格安で運用できます。