手、手首は複雑!
まず私の経験ではありません。知人の音楽家の女性の話です。
弦楽器の演奏家で6歳の時から楽器を始めて音楽学校に行き、卒業後も、その楽器の指導者になり、さらに研鑽を積んでいたある日、突然手首に痛みを感じたそうです。
3ヶ月ほど温熱治療や湿布薬で治療。多少効果があるのだけど劇的には良くならない、練習や演奏が多いと、ひどくなるだけだったのでステロイド注射をしました。彼女の場合、ステロイド注射があまり効かず、わずかに痛みが減っただけだったそうです。
主に楽器のレッスン講師で生活していたけど、半年ほど休み手首を使わない生活をしてみたが改善せずで手術を決断。
手術そのもは、時間的に20分程度で部分麻酔で全く痛みはなく、後の抜糸やリハビリの方が痛かったようです。(手首を使わないーーー可動域が狭くなるーーそれをリハビリで改善ということです。)
手首の手術の跡を見せてもらいました。かすかに線状の傷跡があるだけでキレイでした。若い女性だったのでお医者さんが気をつかったからかもしれません。
その後、7~8年経つが、再発はしてないようです。お医者さんからは何らかの後遺症が残る人が多いのにラッキーでしたねという話です。
彼女の場合、手首なので手術の決断が比較的容易だったと思います。音楽関係者は指の腱鞘炎の手術はためらう方が多いとようです。特にギタリスト、キーボード奏者などです。手、指の可動域が狭くなる恐れがあるためです。
お医者さんも、手術を勧める先生より、止めておいたほうが良いという先生が多いようです。
私が腱鞘炎で苦しんでいる1年ほどの時期、知人友人に腱鞘炎の話をすると4名ほど(何故か女性ばかり)経験者がいて、手術どころか注射もしてくれないお医者さんが多いのに驚きました。
同級生の女性などは、私の通っている整形外科を紹介してくれというありさまでした。
セカンドオピニオンも視野に
腱鞘炎の苦しみは、なった人で無いと分らないと思います。死にはしないけど、箸が持てない、字が書けない、ドアが開けられない、何をするにも(わずか~強め)痛みがあるのです。見た目には健康そうなので、なにかふざけているのかと勘違いされたこともあります。
お医者さんにも、この苦しみを理解してくれ、すぐにステロイド注射(これも種類があるようです)を打ってくれる方と、とにかくステロイド剤は使わないようにして湿布、温熱療法で症状を改善しようという先生がいます。
ステロイド注射にはデメリット(副作用)があります。どちらが良いかは一概に言えませんが、私は、とりあえず今の苦痛を和らげる措置、注射を打ってもらうほうが良いのではないかと思ってます。
ただし、抜本的な解決策ではないということを理解する必要があります。
整形外科医の中には手、腕の専門家がいらっしゃいます。(リュウマチの先生は比較的詳しいようです。前述の4人のうちの一人の話)今は、ネットでお医者さんの情報を入手できます。探せば専門医に出会うことができると思います。
注意!あくまで体験談です。
この投稿も含め、健康に関する投稿はあくまでも私や周辺の方の体験談です。正確な医療情報ではありません。
症状が出たら必ず医療機関を受診してください。