腱鞘炎その2、バネ指

健康関連体験談

バネ指になってしまった

以前の腱鞘炎の発症後、諸事情で仕事を変わることになりました。手首の腱鞘炎から考えると1年強、経ったときです。

求職活動中ですから暇になり、あまり運動もせずPC関連の勉強を中心に生活していたところ、ある日突然、右手薬指の曲げ伸ばしに痛みとひっかりを感じるようになりました。

前の手首腱鞘炎の経験から、これは同系の炎症だとすぐわかりました。ネットで調べるとバネ指という症状そのものでした。

この腱鞘炎の痛みを、家族、友人に話しても「死ぬようなことはなかろう、病気のうちに入るのか?」といった反応が大半です。しかし腱鞘炎になった当人は、かなり苦しんでいます。ちょっとした動作で痛みがあります。

バネ指の場合、指の曲げ伸ばしだけでなく、角のある物をつかんだときに痛んでいるところに当たると強めの痛みが走ります。アルバイトの道具を何度か落としそうになり、さらに携帯電話の開け閉めが、ゆっくりでないとできなくなりました。(当時はガラケー)

手のひらへの注射は痛い

やむなく、このときも整形外科の門をくぐりました。

やはり、先生から直ぐに典型的な腱鞘炎(バネ指)であると告げられ、生活上差しさわりがあるようなので、注射が良いでしょう言われました。

触診され、自分で痛みをよく感じるのは指の第二関節と第三関節であったにもかかわらず、第三関節のそばの手のひらの部分を先生から押されると強い傷みを感じるではありませんか。手のひらの痛いところにコブのようになった炎症が発生しているとのことでした。

ここに注射しましょうということです。写真の赤丸の部分です。
いままで手のひらに注射されたことはありません。

ベテランの有名な先生ですから、まな板の鯉です。細めの注射器で薬品が用意され、おもむろに消毒が終わると、看護婦(看護師)さんがさりげなくすっと寄ってきて、がっちり手を押さえられた瞬間、注射針を刺されました。

敏感な手のひらです。やはりかなりの痛みがあったのを覚えています。手が動かないように絶妙な連携だと感じたものです。

なお注射に弱い方には、手首に麻酔薬を事前に注射してくれるお医者さんもあるようです。

発症原因は、加齢と運動不足、使いすぎで、女性の場合ホルモンバランスによることもも多いということでした。男性更年期で少しホルモンバランスの影響もあるかも知れないというお話でした。

この時は、翌々日に痛みが激減し、5日ごろ経過して痛みがほとんどなくなりました。