モバイルバッテリー他のmAh「ミリアンペアアワー」に騙さるな

アマゾンや楽天市場には、たくさんのモバイルバッテリーが売られています。
最近は、画像のように数万mAh「ミリアンペアアワー」と表示している場合が多数見かけます。アワーの説明は後にしてmA(ミリアンペア)表示に関しては前々から苦々しく感じていました。
定規やメジャーを思い出してください、1mm×1000=1000mm (1m)と同じで、ミリが付くと1000分の1の単位です。
mAは1000分の1の単位ですので、1000mA=1Aになります。
本来(単位として)は画像の40000mAh「ミリアンペアアワー」は40Ah「アンペアアワー」と表示すべきものです。
mAh「ミリアンペアアワー」表示はトリック
このmAh「ミリアンペアアワー」表示を多用するのは、は少しでも容量を多く見せかけて売るためのトリックと言えるでしょう。
別の物(液体)の単位で表わすと、2000㎖=2ℓと同じことです。2000㎖と表示すると何か多いような気がするけど2ℓという表示では少ない気がする。
販売している企業からすると多分、「モバイルバッテリーの初期のころは500mAh「ミリアンペアアワー」や800mAh「ミリアンペアアワー」の製品が多かったので同じ単位を使い続けているだけだ」という言い分でしょうか?
併記するのが正しいのでは?
大容量化の進むモバイルバッテリーの単位にmAh「ミリアンペアアワー」を使い続けるのであれば、Ahを併記するようにしてはどうでしょう。つまり40000mAh(40AH)とするだけでかなりスッキリします。
AH表記は嫌だというならせめて3桁ずつ区切るコンマを付けてもらいたいものです。頭のなかで3桁を切り捨て(四捨五入)すれば簡単にAHを得ることが出来ます。老眼だと3桁目のゼロを探すのがしんどいので。
モバイルバッテリーの容量偽装は?
アマゾンでモバイルバッテリーを検索すると、ずらりと20000mAh(20AH)の製品が並び、なかには50000mAhだと表示している製品も散見されます。
本来バッテリーの実容量は、計測機器を用いて判断すべきですが持ち合わせていません。簡単に判断する方法として重量に着目しました。20000mAh(20AH)表示のエレコムの製品重量が480gと記載されています。
一方で、大容量50000mAhとして販売されている製品の重量は440gしかありません。
もちろん内蔵リチウム電池(セル)の性能差で軽く作ることも可能でしょうが、3倍近い性能差がある電池などあるのでしょうか?
上記リンクはアフリエイトリンクではありません。言うまでもなく5000mAHと表記されている製品の購入はお勧めしません。
サクラチェッカーを使ってみた


前の段のエレコムの20000mAH製品と50000mAH製品をサクラチェッカーにかけてみました。
サクラチェッカーは、アマゾン等の評価のサクラ度(やらせ)を示してくれるWEBサービスです。正確ではありませんが、参考にはなります。
ここまで差が出るとは思いませんでした。